ピストンズの偉業、前シーズンの3倍の勝利は歴史的な記録に。でも相変わらずスチュアートは大暴れ | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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うーん、ブログが書けていないですね…最近はほんと、1週間に1-2本だもの。

不本意ではあるけれど、これが現在の日常。これはNBAへの愛情が薄れた訳ではなく、年度替わりという季節がらと単純に私の老いであります…涙

そんな状況の中で、早いものでもうすぐNBAはレギュラーシーズンが終了です。今シーズンはなかなか面白い順位になりましたね。特に、EASTが。

仲でもデトロイト・ピストンズの成長は本当に目を見張るものがあって、彼らは今シーズンのプレーオフでも台風の目になりそうですね。

 

 

 

 

別の意味でも台風の目…汗

 

 

 

 

 

 

もしこのまま行ったら…

4-5位でペイサーズVSピストンズの対戦になるわけで。これはかなり面白そうな対戦です。まあ、まだ確定ではないんですが、そうなる可能性は結構あります。

でも、ピストンズは気を付けないといけません。昨日の試合のように、アイザイア・スチュアートが大暴れをして、乱闘になって、何人かがサスペンドになったりしたら大変です。この人、3大荒くれものに入りますね。ドレイモンド、ブルックス、スチュアートが私の中では荒くれものトリオなのです。

 

そのあたりに気を付けてもらって、プレーオフでも別の意味で大暴れしてほしいですよね!

だって、他の下位チームにとっても、励みになりますから。彼らは勝利数で歴史的な記録を作ったようなのです。では、そのあたりも踏まえて、ピストンズの記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Pistons Notes: Bickerstaff, Hardaway Jr., Thompson, Offseason Approach, Cunningham
ピストンズのメモ: ビッカースタッフ、ハーダウェイJr.、トンプソン、オフシーズンのアプローチ、カニンガム



アウトサイド一辺倒じゃないし、オフェンス一辺倒でもなくて、非常にバランスの良いチームに仕上がったように思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 


ピストンズがNBA史上初めて82試合制で自らの勝利を3倍に伸ばしたチームとなった。J.B.ビッカースタッフ・コーチは、リーグの年間最優秀コーチ候補の一人であり、彼の主な競争相手はキャバリアーズでの後任ケニー・アトキンソンである。

デトロイトは、スタープレーヤーのケイド・カニンガムが欠場したにもかかわらず、ホーム3連戦を勝ち抜いて通算42勝に到達した。これは、ビッカースタッフの年間最優秀コーチ候補の可能性を強化する可能性がある、とThe Athleticのハンター・パターソンは指摘している。

“僕らのプレーは、彼のスタイル、バスケットボールのブランド、そして彼の姿勢そのものなんだよ。”とティム・ハーダウェイJr.は述べた。

“彼はみんなに自信を与え、フロアの両エンドで競争する能力を与えてくれた。あちこちでミスをしようが、連続して何度もミスをしようが、競争して次のプレーに進むってこと、彼が気にかけるのはそれだけなんだよ。そういうコーチがいて、彼のようにプレーヤー一人ひとりとコミュニケーションを取ってくれるコーチがいてくれて、練習前や練習後に一人ひとりに声をかけて、今日はどうだったかと聞いてくれるんだ。彼のために戦いに行きたい。僕らは彼のために戦いに行きたいし、それこそが彼を年間最優秀HCにするものだって僕は感じているよ。”






ビッカースタッフの戦略は若手にもFITしていたってことですね。

 

 

 

 

 

 

 


ピストンズの情報はまだある:

アサー・トンプソンのルーキーシーズンは、血液凝固の問題で突然終了した。2年目の今シーズン、2023年のロッタリーで選択されたトンプソンは、リーグで最も驚くべきクラブのディフェンスストッパーとして、また安定した貢献者として頭角を現している。トンプソンはRG.orgのGrant Afsethに、フィジカルさが彼のディフェンスアプローチの鍵だと語った。

“オフボールでフィジカルであることだと思うんだ。”とトンプソンは言った。

“彼らがパスをしてきたらーもしカットしてきたら、少しだけタッチしようとするんだよ。そうすればカットのスピードが遅くなるからね。彼らは何か言ってくるかもしれない。だから、相手にフィジカルに接して、相手が楽な姿勢でいるようにさせないようにして、スピードを落としてやるんだよ。”


Pistons.comのケイス・ラングロワは、フロントオフィスが今オフ、カニンガムとペアを組む旬のスタープレーヤーを追い求めるのではないかと疑っている。ラングロワは、マリク・ビーズリーとハーダウェイJrがフリーエージェントとなるため、カニンガムの周りに十分なベテランプレーヤーを確保することに集中するだろうと予想している。ラングロワはまた、ジェイデン・アイヴィー、ジェイレン・デューレン、アサー・トンプソンの3人には、カニンガムの正統なNo.2として開花するチャンスがあると指摘している。








ディフェンスの良い動画が見つけられなかったんですが、オフェンスもなかなかですよ、トンプソンは。

 

 

 

 

 



カニンガムは左ふくらはぎの打撲のため、日曜日の試合で4試合連続の欠場となった。Detroit Free Presのオマリ・サンコファ2世は、ビッカースタッフはチームメイトがカニンガム抜きでプレーするというチャレンジを受け入れてくれたと感じているとTweetしている。

“彼はチームをまとめ、進化と成長を助けたことで、チームメイトから多大な尊敬を集めたんだ。彼らは個々に最高の自分になれるよう努力してきたよ。”と彼は語った。

チームの広報部は、トバイアス・ハリスが日曜日の試合は直前に欠場したとTweetしている。ハリスはアキレス腱の負傷に対処しており、金曜日に勝利をあげたクリーブランド戦も欠場した。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Pistons Notes: Bickerstaff, Hardaway Jr., Thompson, Offseason Approach, Cunningham

 

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うん、カニンガムはよくここまで腐らずに忍耐つよく、チームが戦えるようになるまで耐えてきたと思いますね。なかなか上昇するきっかけが見つけられなかった彼らがここまで来られたのは、若手の集まりで生え抜きのプレーヤーが少しずつケミストリーを高めてきて、努力を惜しまずに成長してきた結果だと思うんですね。

 

 

 

 

 

カニンガムはいつも冷静で、ちょっと雰囲気がありすぎます。天才肌なんだろうなあ…

 

 

 

 

 

 

 

どこかであきらめて、若手を手放してオワコンスターを加えてしまっていたら、きっと途中で折れてしまっていたと思います。

 

ベテランを加えるにしても、渋いベテラン…貢献度も高くて、存在感もある3人を加えたのは本当に正解。特にビーズリーのアウトサイドは効いていると思います。彼にはシックスマンを挙げたい。そして、ビッカースタッフにはもちろん最優秀HCを。あと。MIPにはカニンガムを。

全員受賞してもおかしくないくらいに、理想的な形でこのチームは上昇してきました。

あとは、プレーオフでどれくらいやれるか。どれくらいの経験値を積めるかですね。

 

まあ…サスペンドと負傷には十分に気を付けて。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。