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デッドラインが近づくにつれて、一段と騒がしくなってきたのがジミー・バトラーとブラッドリー・ビールのトレードのお話。これは別にこの2人を入れ替えるって意味ではないけれど、結局のところバトラーを手に入れようと思ったらエサはビールになるよねっていう。
もちろん、1対1のトレードはできない。っていうかサンズとヒートだけの1対1という意味ですけど、ヒートはビールに「興味がない」って言われていますからね。
ブラッドリー・ビールも落ちぶれたことよ…あの当時輝いていたウィザーズのDUOは、数年でこうなってしまったのね…ジョン・ウォールは引退するだろうか?
バトラーはこうやってラインナップに戻ったり、外れたりしているけれど、一部のチームメイトはそれに不満を持っているらしい。当たり前ですけどね。私の予想では、テリー・ロジアーとかかなーあの人性格に難があるし。
Jimmy Butler is expected to return to the Miami Heat tomorrow, per @IraHeatBeat pic.twitter.com/QiHw337uFE
— NBACentral (@TheDunkCentral) January 26, 2025
でも、サンズに対する同情はない。同情するとすれば、デヴィン・ブッカーに対してだけ。
彼らは上り調子になったときに間違った方向へ行ったと思う。そのまま若手を忍耐強く育てればよかったのに、と思う。クリス・ポールがいて、うまく基礎ができたところで若手に経験を積ませるべきだった。なのに彼らは若手とか資産を売りさばいて、KDやビールに変えたんだもの。
で、次は?って思ってたらそこにジミー・バトラーだなんて。なんでやねん。
そして、そのブロックバスタートレードの手助けとなる第3、第4のチームとしてラプターズが加わる可能性はあるよね。だから彼らの話題にはちょっと気になっているんです。
その時ブルブラとか使うつもりかもしれませんね。ブルブラが加わるなら、もしかしてナゲッツも絡んだりするかも?
ということで、サンズにはやることがいっぱいあるんでしょうけど、意外と八方ふさがりの状況になっているみたいなんです。それはやはりユスフ・ヌルキッチの対処に困っているという理由が大きそうです。そのあたりの記事を確認してみたいと思います。
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Community Shootaround: Jusuf Nurkic
コミュニティ・シュートラウンド ユスフ・ヌルキッチ
こうなってしまったら、もうチームを出るしかないよねぇ…
Jusuf Nurkic says he doesn’t have a relationship with Mike Budenholzer
— NBACentral (@TheDunkCentral) January 26, 2025
“We don’t have a relationship. So, it’s fine. For me, just be a pro and do the best I can. Work and stay ready for whatever might be, but there is no chaos or bringing that to this team. They already have… pic.twitter.com/QtFaShdw0I
ここ数週間のサンズの注目は、ジミー・バトラーの獲得と、ブラッドリー・ビールにノートレード条項を放棄させることができるかどうかということに集中している。
しかし、サンズにはもう一つ、センターのユスフ・ヌルキッチをどうするかという問題がある。かつてスターターだった彼はベンチの端っこに追いやられ、本人はそれに不満を抱いている。
今月初め、ヌルキッチはスターターから外された上、フェニックスはニック・リチャーズを獲得したことで、彼の役割は減少した。リチャーズはすでにスターターに名を連ね、土曜日のワシントン戦では20PTS、19REBの活躍を見せた。4試合を通しての彼のネットレーティング+10.1は、サンズのプレーヤーの中で最高のマークである。
一方、ヌルキッチは1月7日以来コートに立っていない。 病気とプレー復帰のためのリコンディショニングのために6試合を欠場し、しばらくインアクティブになっていたが、今はデプスチャートの最後尾に甘んじている。
ヌルキッチは昨シーズンを迎える前にポートランドから獲得したプレーヤーで、全体1位指名の期待に応えられなかったディアンドレ・エイトンの実質的な後釜として加わった。サンズはその過程で、エイトンの4年総額1億3300万ドルの契約を破棄した。ヌルキッチの契約はそれほど重くないが、今やアルバトロスになっている。
※アルバトロス:スラングで人にずっとついてまわる不名誉な経歴や汚点のこと。
お荷物、頭痛の種、厄介ものといった意味がある。
イライラが募ったのか、乱闘して出場停止にもなったしね。
オーランドファンの相方がセンター欲しいっていうもんで、ヌルキッチはどう?って聞いたら、「あいつは性格に問題がありそうだからいらない」って言われた。そうなりますよねぇ。
2024/25年に$18MM以上稼ぐヌルキッチは、今シーズン終了後にはまだ1年$19.375MMの契約が残っている。彼はリバウンダー、パサー、スクリーナーとして優れているが、全体的なプレーには穴がある。ディフェンスではしばしば足手まといになり、ディフェンスをストレッチできず、リムでのフィニッシュも苦手である。
しかも、高い志を持つチームにとっては不安な状況だ。ヌルキッチはヘッドコーチのマイク・ビューデンホルツァーとは信頼関係が全くないという。ヌルキッチはまた、サンズのサラリーキャップの問題(彼らは第二のTAXエプロンをはるかに超えている)が彼をトレードすることを困難にしていることをよく知っている。
それでも、フェニックスはそれを実行しようとしている。サンズは今週、プロテクトされていない2031年の1stラウンドをユタに送り、あまり好ましくない1stラウンド3つと交換した。おそらく彼らはこれらの指名権を使ってブロックバスタートレードを成功させようとするだろうが、31年の1stラウンド指名権を3つの別々の指名権に分割することで、そのうちの1つをヌルキッチのサラリーダンピングの可能性を和らげるために使用するというオプションが得られる。
もしヌルキッチのトレードに失敗した場合、バイアウトというオプションもあり得る。このベテランのビッグマンには、NBAでの再挑戦の機会を得るために、いくらかの資金を残しておく動機がある。しかし、彼はファーストエプロンの上に動作するチームと契約する資格がないだろうし、サンズは彼の年俸枠を1人以上の新しいプレーヤーに変えるためにオフシーズン中に彼をトレードすることを再び試みることができなくなる。
Community Shootaround: Jusuf Nurkic https://t.co/mXIEuQ1qHC pic.twitter.com/N5M4LG1gPa
— Hoops Rumors (@HoopsRumors) January 27, 2025
仮にサンズがストレッチ条項を使ってヌルキッチの2025/26サラリーを3シーズンに分散させたとしても、来シーズンはまだセカンドエプロンの領域に入ると予想されるため、キャップ状況に実質的な影響はないだろう。25/26年シーズンには莫大な税金がかかるが、その分将来シーズンのサラリーが増えることになる。
そこで今日の話題だ: サンズは来月のデッドラインまでにヌルキッチをトレードできるだろうか?彼をバイアウトすることになるのか、それともウェイブすることになるのか?それとも、彼をロスターに残し、契約満了となるオフシーズンに彼のトレードを試みるのだろうか?
原文:HOOPSRUMORS
Community Shootaround: Jusuf Nurkic
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最近ね、ビッグマンに求められる役割ってのが格段に高くなっている気がするんですよ。
それはニコラ・ヨキッチやジョエル・エンビ―ドが台頭してきたからというところが大きいように思います。過去を見ればダーク・ノビツキーやマルク・ガソルのように同様に多様性のあるビッグマンもいましたけれど、多くはアンドレ・ドラモンドとかデアンドレ・ジョーダンとかハッサン・ホワイトサイドみたいに、ガタイが良くてリムを守れて、ダンクができればよかったイメージがあるんですけどね。いわゆる古典のセンターらしいセンターっていう。
一時期はスモールラインナップがもてはやされて、3P量産型のチームがトレンドだったかもしれないですが、そこに高さが加わればそれに越したことがないわけで。
しかし、それによって肩身の狭くなったビッグマンも少なくないと思うんですよね。
この人のことを普通のビッグマンだと思ったらいけません。何十年に1人っていうような人材なのですから。比較してはダメなんだと思います。
NIKOLA JOKIC NO WAY?!? 🔥🔥🔥
— Hoop Central (@TheHoopCentral) January 24, 2025
pic.twitter.com/fIyUC3bRpZ
ヌルキッチはそこへきてやっぱり物足りないところが多いんだろうなあ…大きなを負傷してからは機動力も落ちているし、安定感が低いですね。
それにしてもサンズはなぜそんなにビッグマンと不和になってしまうんでしょうか…デアンドレ・エイトンもそうでしたけど、なんかね…うまく起用すればもっとフィットするように思うんですけど。
後は性格面に少し難ありのプレーヤーを選んでくる傾向にあるっていうのもあるのかもしれません。
どういうプレーヤーを選んでくるのかっていうのは、やっぱりチームのカラーが出やすいわけで、われらがラプターズも結構性格重視だし、ナゲッツもそうなんですけども、結局のところチームを作っていくのに技術だけでも性格だけでもダメっていうね。ほんと、難しい。
それでも、多くの人がサンズのチーム作りには疑問を持っていると思うんですよね…
あつかましくて申し訳ありません。
最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^
↓気が向いたらピコってしてやってください。